良い睡眠のポイント
- 忙しくて睡眠時間が取れない
- 夜更かしが習慣化してしまった
- 寝る前にスマホを見て、寝つきが悪い
- 平日の昼間が眠い
- 週末寝だめをしている
など
身に覚えがある方も多いのでは?
休日に普段寝ている時間よりも2時間以上長く寝ているようであれば、
それは睡眠負債をかなり溜め込んでしまっている証拠です。
睡眠負債を完全に解消するには十分な睡眠(最低でも6時間以上出来れば7時間程度)を
3週間とり続ける必要があるそうです。
なので、休みの土日に睡眠負債を完全になくすことは不可能に近いという風に言われています。
睡眠の質を上げるポイント
十分な睡眠をしっかりととることと睡眠の質を上げることが出来れば、
睡眠負債は少しずつですが返済してゆくことが可能です。
睡眠の質を上げるには
『眠りのゴールデンタイム』
と言われる寝始めから90分が大切です。
その90分の間に入る深い睡眠(ノンレム睡眠)の時に脳内で分泌される成長ホルモンが体の新陳代謝を高め、細胞の修復や疲労回復を促す効果があります!
ゴールデンタイムの為にすること
いい睡眠の為に必要なことは?
・夕食は就寝の3時間前までに!
・入浴は布団に入る2時間前くらい前に!
・寝る前のスマホやパソコンは控えめに ※やり過ぎは寝つきが悪くなります。
・寝る前のアルコール、カフェインの摂取を控える
・寝る前に5分から10分の軽い運動(ストレッチや体操)
・アロマや寝つきをよくする系の音楽
・寝やすい寝床
・暖かいミルク など
睡眠の質は深部体温と表面体温の差がポイント
体温には深部体温と表面体温というものが存在します。
深部体温が下がり、表面体温が上がるタイミングが
最も睡眠に適しているタイミングとされています。
体内の深部体温を上げるためには、体内のインナーマッスルを強化したり、
骨盤のゆがみを整えることが重要です。
そして、深部体温はいったん上がるとリバウンド効果で下がろうとします。
この時と睡眠時間がちょうど重なることが睡眠の質の向上につながります。
夕方前後にインナーマッスルを強化や骨盤矯正などで深部体温を上げておくとよい睡眠が
得やすくなります。
ご参考までに。