腰部脊椎分離症/腰部脊椎分離すべり症
- 十代で腰を捻る運動をしているorしていた
- 腰を後ろに反ると痛い
- 腰からお尻、モモの裏にかけて痛い
- 下肢の感覚が悪い
- 下肢にまで痛みが及ぶ
このような症状がある場合、腰椎分離症もしくは腰椎すべり症の疑いがあります!
腰を後ろに反った時に腰からお尻、モモ裏にかけて痛みが走る症状が特徴的です。
また、腰の下の方の骨をたたいた時に痛みが出る場合も注意が必要です。
さくら鍼灸整骨院整骨院では、そのような症状に対しての施術や日常生活での注意点などの指導も行っています。
腰部脊椎分離症/腰部脊椎分離すべり症について
腰椎分離症もしくはすべり症は、成長期の過剰なスポーツ活動によって起こる疲労骨折です。
日本人男性の約8%に見られるとされており、成長期のスポーツ選手の約30~40%がこの分離症やすべり症だと言われています。
腰椎すべり症は分離症に加えて、椎体という腰の骨が前に移動した状態をいいます。
発生頻度に家族集積性が見られることからも遺伝的要素の関与が指摘されています。
レントゲン所見では斜め45度後ろから写真を撮った際に、犬の首輪のような骨折線が確認されます。
また、40歳以上になると変性脊椎すべり症という疾患に移行しやすくなります。
さくら鍼灸整骨院整骨院の治療について
一般的な治療としてはコルセットでの固定や運動制限と投薬による対処療法にて治療を行います。
さくら鍼灸整骨院では、患者さんの希望に合わせて運動制限を行わないこともあります。
とくに楽トレという特別なEMSを使った筋力トレーニングによって
体幹のインナーマッスルを強化します。。
体幹のインナーマッスルが強化されると、腰部にかかる負担が30%~50%以上軽減するという報告もあり、患部への負担を軽減させることに効果が期待できます。
その他にも骨盤矯正によって正しい姿勢になることが腰部にかかる負担の根本的な解決になります。