梅雨や台風による体調不良や気象病について
- 天気が悪いと疲労感やだるさが目立つ
- 天気が悪いと気分が落ち込む
- 自分の体調で天気予報ができる
- 天気が悪いと頭痛やめまいが起こる
- 天気が悪くなる前に不調が出る
2つ以上当てはまる方は気候病の可能性があるかもしれません。
さくら鍼灸整骨院では気象病の改善のために、様々な施術を行っています。
気象病って何?
天候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称のことを言います。主な症状は
・頭痛
・めまい
・疲労感
・関節痛
・気持ちの落ち込み(うつ)
・吐き気
・喘息
などさまざまな症状が特徴となります。
気象病の原因は?
気象病は、気圧・気温・湿度といった気象の急激かつ大きな変化により起こります。
特に自律神経の乱れが原因で起こると考えられています。
その中でも気圧の変化による影響がとても大きいと言われており、気圧が低下する『天気の下り坂』の時に症状が出やすいと言われています。
特に日本の平均気圧は春から夏にかけて低くなり、秋から冬に高くなる傾向にあります。
その為、頭痛の頻度は5月~10月に多く、11月から4月に少なくなる傾向にあるようです。
梅雨の時期は梅雨前線上を低気圧が横断するため日本列島の気圧は低下しやすくなります。また台風は大型の低気圧であるため、台風の接近に伴い圧は低下します。
気象病の症状がこれらの時期に集中するのはそのためだと考えられています。
気象病の対策について
気象病は自律神経を整える事と、水分代謝の改善がカギとなります。
自律神経の中枢は頭~背骨~仙骨にある為、背骨の弯曲を正す猫背矯正や、骨盤のゆがみを正す骨盤矯正は効果的です。
また、水分代謝の改善には筋のハリやコリを改善することが有効です。その為、マッサージの他に鍼灸が効果的です。
是非当院まで気軽にご相談下さい。